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執筆者の写真Hidetoshi Shinohara

風の時代へのシフト

最近、スピリチュアルの世界では、風の時代へのシフトというキーワードをよく耳にする。

この風の時代というのは一体どういうことなのか?





では、風の時代の前は、何の時代だったのだろう?

それは、地の時代というらしい。地の時代というのは、物質や財を重視し、固定観念、終身雇用、学歴社会、経済力重視などの目に見える資産形成に価値が置かれていた時代のこと。


過去の実績を信用し、組織力を大切にし、個人の主張は我慢を強いられ、根性論がまかり通っていた時代。


そういう時代は終わりを遂げ、義務感からではなく、自由や喜びのために活動するという風に行動の原動力が変化してきている。


例えば、自分の喜びのために動画やブログで自分の考えや楽しさを他者に発信して共感を得ることによって成功という結果を得ている。


大切なのは、他人や社会の犠牲になることを美徳とするのではなく、「喜び」「自由」「ワクワク」「楽しさ」「心地良さ」へと自分らしさの追求に波動がシフトすれば、体験する出来事もそれを伴ってシフトするのは明白である。


2020年の春から始まったコロナ禍の中で、今までの働き方や人付き合い、生活のスタイルがガラリと変わった。変化についていけない人々は、不安な毎日を過ごしていることだろう。


でも、幸いにも僕自身は、「やっと、自分が生きやすい時代がやってきた」となんとく感じていたところだった。


仕事というのは、お金をもらうという対価の代償に我慢を強いられるものである。クリエイティブな仕事は、それなりにやり甲斐があり好きな仕事ではあったが、これが仕事となると様々な摩擦や軋轢がストレスとなるものである。


無理して、人間付き合いする必要もない。嫌な仕事をしながら、頭の中では「この仕事が終われば月末には、いくら入ってくる。だから、もうしばらくの我慢だ!」などと金勘定をする必要もない。


これまでの価値観やルールにとらわれず、「風のように」身を任せ、自分がワクワクして楽しいことを発信していこう。そのためには、一人の時間ができたのだから、好きなことにいっぱい時間を使える。そんなことを考えているとやりたいことがいっぱい頭に浮かんできた。


考えているだけでもワクワクする。そうだ、風になろう!

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美しく、輝く、輪を求めて。

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