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コンポジション010

Composition

点が集まり線になり、線が集まり面になる。すみません、この話、今回で一旦終了しますから。


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点で集まった線を平行移動していくと、面になる。すごいと思いませんか?最初は、あの小さな点だったのに集合体になるとこんな広い面になる。さらに、面が集まると立方体になるのでしょうね。


集団のパワーというのは、こんなイメージなのかもしれない。一人の力では限界があるけれど、同じ夢を分かち合える仲間が集まったらすごいパワーになると思う。僕が、次に考えているプロジェクトはそんな感じ。最初は、個人の思いから始まる。それが、ある人に話すと賛同してくれて、さらに別な仲間を引き連れてくる。


どんどん、その夢が伝播して大きくなり、やがて夢が現実となる。それが、パワー。でも、最初に熱い思いがなければたとえ多くの人が集まったところで、同じ価値観を共有することもなく、ただの群衆になってします。


やはり、大きな組織であっても魅力的な商品やサービスを生み出す企業というのは、創業者の思いをずっと引き継いでいるということにつきる。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 22:29 | コメント (0)

コンポジション009

Composition

点が集まると線になる。ひとつひとつは小さな点かもしれないけれど、みんなで手を取り合いつながれば一本の線になる。


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人間関係もそうだけど、一人よりも二人。二人よりも三人と仲間が増えていくとつながりができて楽しいよね。目指すべき方向が決まり、何かを成し遂げようとする時、点と点がつながり線になる。


何か目標を持って突き進んでいる時、途中のつながりが認識できないけれど、それがどんどん伸びて線になっていくことがある。点ひとつの力は小さい。つながれば大きなこと可能性が生まれる。


そうだ、線というのは点の集まりなのだ。縦横無尽に駆け抜ける線。今の慌ただしい世の中みたいに駆け巡る。レーザービームのように真っすぐとどこまでも続く。線の果てはどこにあるのか?必ず、スタート地点があればゴール地点がある。


ゴールに辿り着けば、またスタート地点に点を置き出発する。すると線が集まって今度は面になる。新しいプロジェクトの始まりみたいだ。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 22:54 | コメント (0)

コンポジション008

Composition

二つのよりよい関係は、相互扶助の関係となる。


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自分の徳より、他人の徳を優先することで自らの幸せを勝ち取るというもの。


今話題の「フリー」という本の中にクロポトキン「相互扶助論」というのがある。ある意味で、今日のインターネットもリンク経済と言っている。リンク経済とは、人々がウェブにメッセージを書いてお互いにリンクを張り、受け手にトラフィックや評判をもたらすもの。


進んで他人を助けることで相手も同様にふるまうようになる。「原始社会」はそのように動いていたというのだ。現代の贈与経済は市場経済よりも、人間の自然の状態に近いということだ。


しかし、これらを実践しようとしてあらゆる規模で失敗したらしい。集団の人数が150人を超えると相互扶助を監視する社会的絆がゆるみはじめるのが主な原因だった。150人という数字は「ダンバー数」と呼ばれて、人間のコミュニティで各メンバ−が強い絆で結ばれたままでいられる構成員の上限数だ。


僕は、相互扶助という関係が成り立つのは、一対一の人間関係においてだと思う。AさんとBさんの関係がお互いにメリットがある場合に成り立つ。子供のお遊びではないのだから、なんらかの相互扶助が成り立たないと人間関係は難しい。それが、与えるものが物だとして、返ってくるモノが精神的な支えだとしてもいい。AさんはCさんとまたは、Dさんと、というようにそれが膨らんでいくだけなのではないだろうか?


いずれにしてもあまり他人に干渉しすぎるのもうっとうしくなるし、関心を持たれなくなるのも孤独感を味わう。仕事も家庭も友情も相互扶助の関係があるからこそうまくいく。この二つの点のように適度な距離がいい。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 19:09 | コメント (0)

コンポジション007

Composition

何かに集中しなければならない時、この一点を見つめると集中力が高まる。


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ど真ん中にある、ただの黒い点。これを両目で瞬きをせず、一分間見つめる。そうすると、黒点の周りが白く光ってくるように見える。皆既日食のようだ。


これに丹田式呼吸を組み合わせるともっと集中力が高まる。丹田とは、下腹部のこと。椅子に軽く腰掛け、両手を重ねて下腹部の丹田にあてる。


背筋を伸ばしてあごを引き、鼻から息を1、2、3、と数えながら吸う。次に1、2、3、4、5、6、7と数えながら鼻から息を吐く。


これを繰り返していくと生命のエネルギーが湧いてくる。だんだん、体からエンルギーが放射していくような気分になる。それがα波である。この丹田は、生命エネルギーをつかさどる場所で別名チャクラという。


何かを成し遂げようとしている人はぜひやってみてください。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 23:56 | コメント (0)

コンポジション006

Composition

ひとつバランスが崩れると、ガラガラガラッと音をたてて崩れ落ちていく。そんなことって、ないだろうか?上の部分が重くて、下が小さなものが支えているときはそんな感じである。


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僕がまだ18才の頃、夏休みに札幌へ帰省して、家具店のバイトをしたことを思い出した。配送センターから次々と大きな家具をトラックに積み込んで、運転手さんと一緒に助手席に乗ってお客さんのところへ運びに行く仕事。お客さんのところへ着いたら、トラックの荷台の扉を開けて大きな家具を担ぎ込む。


僕は、いつも職人のおじさんのサポート役だったけど、ある日、「おい、小僧。やってみるか?」と言われて、僕は調子に乗って「はいっ!」と言ってしまった。


倉庫で、おじさん達が大きなタンスを一旦、膝の上に乗せ、それをひょいっと肩に担ぐのを見ていた。タンスが大き過ぎておじさんの体が小さく見えたけど、タンスの重心の下に体を入れると支柱の役割になり意外と安定することに気付いた。


そのイメージを現場でやってみた。担げた。それを玄関まで運ぶ。庭の砂利に足をすくわれ、「あっ!」と思った時には遅かった。後ろへ重心が移動したら、もう堪えられなくなり、『ああ、この世の終わりだ』と思った。その時、一緒に同行していたドライバーのおじさんが、ぱっと片手でおさえてくれた。


そうりゃそうだよね。こんな小僧に責任取らせるわけにはいかない。現場の責任者として見ていてくれたんだ。後ろを振り向くとおじさんはニコッと笑って、「あぶね〜、あぶね〜」と言った。そこの家のおばさん、僕に5,000円のチップをくれた。僕は、困っておじさんに目で訴えかけた。そうしたら、「小僧、もらっておけ!」と言ってくれた。


そんなバランスを崩した瞬間を表現してみた。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 22:36 | コメント (0)

コンポジション005

Composition

この季節は、身も心も不安定なう。桜は咲き、新年度が始まるというのになぜか毎年焦る。


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何に焦るのかというと、現状に満足できない自分に焦るのである。何か重荷を背負っているようで不安定な感じ。生きていくって大変だね。楽しいこともあるけど、背負っているものも大きい。主と従の関係が崩れて逆転したり、世の中が激変したり、今年は何かが変わっていきそう。


そんなことを考えるのは、大げさなことだろうか?桜の華やかさと裏腹に何かが重い。このコンポジションでは、一番小さな点が僕であり、上に乗っかっている2つの点が人生である。ちょっとでも、足元のバランスが崩れるともう支えきれなくなる。


もっと、軽やかにもっとしなやかに生きたい。それは、大人として我がままなことなのだろうか?大人というものは、多少嫌なことを我慢して生きていくところがある。僕は、それに耐えられない。結構、自分の好き勝手に生きてきた方かもしれない。


いつか、この大小の点が逆転することを願って、新しいことにチャレンジしていこう!



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投稿者 hidetoshi shinohara : 15:43 | コメント (0)

コンポジション004

Composition

躍動感を点で表現してみた。昨日の「安定」を上下に移動させていくと、動きのある構成になる。


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ピンポン玉を上から無造作に落として、ポ〜ン、ポ〜ンと跳ねている感じ。気分が昂揚しているときなどは、こんな気持ちではないだろうか?ちょうど、今頃、東京では桜が咲き、まだ寒いけれど春の訪れが気持ちを軽やかにする。


僕は単純な方なので何かいいいことがあると、思わず鼻歌まじりにスキップなんかしてしまうと、はっ!と我に返り辺りを見回すことがある。


クールでダンディだと思われているから、そんな軽さを見せるわけにはいかない。子供は、いいよね。無邪気に飛び跳ねていて。そうだ、若さの秘訣って嬉しいことを素直に心から「うれしいーーーーっ!」と喜べることではないだろうか?


大人になってくると、それがあまりできなくなってくる。僕は、歩いていてiPhoneでツイッターなんか見ていると、可笑しくて一人でニヤニヤしてしまうことがある。もっと、心の底から大笑いしたいくらい。


それが、できないのが大人。イメージというものがあるからね。でも、心の中はこんな感じで軽やかになることもある。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 21:25 | コメント (0)

コンポジション003

Composition

月末の仕事を今日までにかたづけた。これで明日は少し楽になる。


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そんな気持ちを点で表現してみた。テーマは、「安定」。特に大きな動きもなく安定した気持ち。こんな時は、普段できないことをする。幸せな未来を思い描いてみる。青空に浮かぶ雲のような気分になってみた。気持ちが軽やかになり、浮遊している。昨日まで、心臓の鼓動が激しくエネルギーが拡散していったのに、今日は安定してきた。


中間に浮かぶ、点の集合体は横に列をなして漂っている。体が宙を浮いて、少しずつ流れに任せて漂っているようだ。


嵐の前の静けさとでもいうのだろうか?大小の点は静寂とも違い、上下にゆっくりと動いている感じだ。ゆったりとしたリズムを刻んで速度は、Adagio(アダージョ)である。


スンタリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」で、宇宙へ向う無重力状態の宇宙船の中で、ふわふわ浮遊しているあのシーンを思い出す。ヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」が聴こえてきそうだ。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 22:38 | コメント (0)

コンポジション002

Composition

月末にあれもこれもやらなければならない時の状態を表現してみた。


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気分は、集中と拡散。どちらかというと拡散しているような状態。まるでビッグバーンが起きた時のように一瞬、時間が止まり、ぎゅっと圧縮されゆっくろと外へ向って爆発していくような感じだ。拡散の方向は外へ向っているけど、画一的ではない。遠くの方からこちらへ向ってくる印象もある。


きっと、今の精神状態は何かをぶち壊して、エネルギーを発散させたいのだと思う。新しいプロジェクトを始める時は、必ずこのような気分になる。既成概念に捕われず、過去のものをぶち壊す。陶芸家が、自らのスタイルを壊して常に何かを生み出そうとするように、ハンマーで作品を叩き割るようなイメージ。


粉々になった破片は、陶器のかけらだけれど、そのよせ集めはそれぞれに表情を持っている。点が集まると面になっていくように。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 22:51 | コメント (2)

コンポジション001

Composition

基礎的な平面構成を勉強するときに通過するコンポジションを考える。


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黒い3つの円で上昇を表現してみた。現在は、地面に近いところに小さくまとまっているけれど、中期、長期となるにつれ大きなことを成し遂げる願望を表している。


画面は、上に比重があるということはとても不安定である。未来というものはまったく予測がつかない願望であるから、不安定とも言える。


大きなあの円を頭の中で思い描き、それに向けて計画実行していく。僕のくせとして、何か思い浮かべる時、必ず斜め45度上を見上げるようである。たぶん、あの辺にビジュアルが浮かんでいるのだと思う。人によっては、下を向いて何かを思い浮かべる人もいるかもしれない。


そんな人は、大きな円を下に配置するのだろうか?このコンポジションには、正解はないと思う。自分が思い描いた印象を表現していけばいい。ただ、客観的に同じように思うような人がいないと共感は得られないかもしれない。


このコンポジションは、みんなどんな印象を受けるだろう?



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投稿者 hidetoshi shinohara : 23:53 | コメント (2)