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Rikke Darling Northern Lights展を終えて

2012年9月

9月5日(水)にスタートした企画展が本日で終了しました。
多くの方に御来廊をいただき、心から感謝しております。


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Rikkeさんとの出会いは、1年前だった。ちょうど、昨年の今頃、当ギャラリーの作家Shirokiに「これからは、facebookよ」と勧められ、手探り状態でfacebookをやり始めた。まだ、ギャラリーをオープンさせてから半年くらいで作家集めに苦戦していた。なにせ、何も実績のないギャラリーなのだから。日本ではいろいろな作家に声をかけたが、名のないギャラリーで取り扱い作家に進んでなろうなんていう人は少なかった。『日本ではなく、世界へ目を向けてはどうだろうか?』と心を過った。始めたばかりのfacebookにRikkeさんの作品を見つけた。何週間もいろいろな作家を見てきたが、この見た事もないアートは、僕の心の琴線に触れた。気がついたら、夢中でメールを書いて送っていた。「あなたの作品に感銘を受けました。私の育った北国は、あなたの国デンマークと同じように厳寒の地で雪解けには荒涼とした世界が広がります。あなたの作品を見ていると生命の起源を喚起させ、心地良い毒気を感じます。ぜひ、日本で企画展をやらせてほしい」と伝えた。Rikkeさんからは、すぐに「あなたのウェブサイトを見て、あなたのギャラリーにとても興味があります」という内容の返事がきた。


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その頃、Shirokiの企画展を当ギャラリーで開催中だったので、彼女は「私、来月ちょうどデンマークのアートフェアに出展するから、RikkeさんにVIGLOWAの資料を持っていってあげる」ということになった。すぐに当ギャラリー資料の英語版を作成して持って行ってもらった。コペンハーゲンでは、二人とも抽象画のアーティストとして、何か共通項を見いだしたようだで意気投合したようだ。Shirokiから、Rikkeさんにはいろいろ一緒に営業にも回ってくれてお世話になっていると、毎日メールがきた。そして、東京で企画展が決定し本人も来日することになった。


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お人形さんみたいに可愛い4歳のLineちゃん、あまりにも可愛いので写真を撮らせてもらおうと思ったら、見知らぬ東洋人が怖いみたいでママに抱きついてしまった。


あれから、一年。なんとか契約の問題、作品の傾向など、連絡を取りながらここまでこぎつけた。Rikkeさんは、いつもメールのあとに「あなたの美しい国へ行く事を楽しみしている」と書いてくれた。日本のどこか美しい国なのか?多分、社交辞令に違いないと思いつつ、何度も言われると自分の国を再認識するきっかけにもなった。


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企画展開催中、Rikkeさんは京都と箱根を観光、当ギャラリーレセプションでは土日2日間フルに常駐してくれた。その間、まだお客さんがいらっしゃる空き時間に日本の印象、デンマークのこと、作品についての詳細を聞かせてくれた。


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Lineちゃんの写真を撮らせてもらえなくて、少し傷付いていた僕にRikkeさんからの心遣いでLineちゃんの絵をプレゼントしてくれた。ちょっと、うれしい。

日本とデンマークの文化の違いにすごくエキサイティングしていた。箱根で泊まった旅館では、朝ご飯に小さな魚が出たことにすごく驚いていた。「あれは、白子といって稚魚で、大根おろしに醤油をかけて食べる、日本のトラディッショナルな食事だ」と教えてあげた。レセプション2日目の夜は、Rikkeさん一家と一緒に日本食レストランへ。「和食は大丈夫?」と事前に聞いたら「あなたの国の食事にトライする」と返事をくれた。日本については、あまりにも多くの話を聞いたのでここでは書ききれないけれど、なんだか日本っていい国だなと思うようになった。みんで記念撮影して、今度はいつか僕がデンマークへ行ってみたいと伝えた。



★みなさんからのコメントをお待ちしております。

投稿者 hidetoshi shinohara : 23:44 | コメント (0)