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金沢の陰影

2011年10月

ひがし茶屋街を歩いていると、光と影の陰影が美しいことに気がついた。作りはシンプルなのに光が差すと、格子の陰影が美しい。水平素直にきちっと整列された街並は、この時代に生きた人々の気高さを感じる。着物の襟を正し、秩序に守られている感じがする。


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今の時代は、街並などおかまいなしにそれぞれが看板を出して、主張し合っている。景観など、どうでもいいようである。


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この街を歩いているとあることに気付いた。イギリスのコッツオルズという街を歩いていたとき、蜂蜜色のレンガ作りの建物で景観が統一されていた。なんて美しい街なんだろうと思い、日本に帰ってくると窓からふとんを干しているのを見てがっかりしたものである。


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あのイギリスの片田舎に近いものがひがし茶屋街にあった。日本にもまだまだ美しい街があるじゃないか?日本の良さを再認識したのであった。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 23:47 | コメント (2)

金沢の金箔工芸

2011年10月

金沢のひがし茶屋街を歩いていると、優美な街並が目に入った。和服姿の女性がこの街にはよく似合いそうだ。


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そして、金沢と言えば金箔文化が美しい。他のアジア文化の金箔の使い方ともちょっと違う。ぎらぎらしていない。しかも、純金プラチナ箔が世界ではじめてここで完成されたらしい。


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ひがし茶屋街を歩いていると、すぐに箔座という金箔のギャラリーショップを見つけた。東京の日本橋にもショップがあるようだ。


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しなやかで美しい光を放つ金箔は、美術工芸に生かされ加賀百万石の文化を支えてきたという。世界に誇る伝統の技は、時代にふさわしいカタチで今に受け継がれている。僕が立ち上げたばかりのGALLERY VIGLOWAもこんな日本の伝統工芸をどこかに取り入れたいと思う。

しなやかで美しいというキーワードに触発され、VIGLOWAのヒントへ多いに役立ちそうだ。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 12:55 | コメント (0)