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glow

2010年10月

最近、この言葉に魅せられている。輝き、白熱、光、身体のほてり、ぬくもり、高まり、情熱、興奮、気分の高揚感を表す。


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shineは、光を出す、太陽などが輝く感じ。twinkleは、遠くで星がきらきら光る感じ。


glowは、内側から湧き出てくるような光のような気がする。自宅の間接照明から放たれる光は、まさにそんな感じで、この空間が好きだ。


気分の高揚感も同じような内側から、光を放つような感じだ。自分が何か夢中になれるもの、熱くなれものに取り組んでいるとき、身体がほてり、時間が経つのも忘れてしまう。仕事も遊びにそんな熱狂できるものを持っていると幸せな気分になるね。


同じ価値観の人達と出会ったとき、美しいアートに触れたとき、好きな物に囲まれて過ごしているとき、glowを感じる。


多くの人が、このglowを味わったとき、もっと世の中が穏やかになるに違いない。アートの種類にもいろいろあるけど、僕が好きなアートは、見たときに気分が高揚するものだ。


僕自身もそんな表現を目指していきたい。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 23:03 | コメント (2)

飛べる鳥、飛べない鳥

2010年10月

鳥は飛べると思うから飛ぶのだ。とは、古代ローマの詩人、ウェルギリウスの言葉。


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何か新しいことを始めようとするとき、さまざまな困難にぶつかる。こんなとき、「やっぱりダメなのかな?」と心をよぎることがある。どこで、決断をするかが大事なんだよね。悩んでいてもなんの解決にもならない。どこかで、結論を出さなくては。


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こんなとき、「20歳のときに知っておきたかったこと」という、スタンフォード大学集中講座の本を読んだ。本の帯に書かれていることは、「いくつになっても人生は変えられる」だった。「決まりきった次のステップとは違う一歩を踏み出したとき、すばらしいことは起きる」ともある。


本文中、アイデアについて、「失敗を成功に変える方法は数多くある」と書いてあった。


以下、本文から抜粋。
どんなに優れたアイデアも、成功するまでには多大な労力を必要とするため、問題にぶつかったとき、いつか突破口が見つかると期待してやり続けるのか、それとも見切りをつけるのか見極めるのは、とても難しいものです。粘り強さは美徳ではありますが、それが飛ぶはずのないものを必死で飛ばそうとする愚かしさになるのはいつなのでしょうか?ウィキアのCEO、ジル・ペンチナは、このディレンマを見事に表現しています。「丸太に油を注いだら、濡れた丸太にしかならないが、炎に油を注いだら大火事になる」つまり、自分がエネルギーを注いでいるものが、それに見合った成果が出そうかどうかを見極めることが大事なのです。


では、どうすればやめるべきときがわかるのかというと、それは誰にもわからないらしい。うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。この著者がたどり着いた結論は、「心の声に耳を傾け、選択肢を検討しなさい」だった。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 18:53 | コメント (0)

素描No.007

2010年10月

ある夏の日、北の大地の牧場へ行った。そこには、白馬が一頭、寂しそうな目をして佇んでいた。


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北国の大地に興味を持ち始めたのは、2年前のちょうど今頃、渋谷東急文化村で観たアンドリュー・ワイエス展からだった。荒涼とした大地が、ワイエスの絵筆にかかるとこんなにも魅力的なものになるとは思わなかった。


テーマは身近なところにあった。それから、自分のルーツを見つめ直す旅が始まった。仕事も環境も全てが変わりつつあり、内なる衝動が必然に感じられた。北の大地には、荒野というイメージにぴったりの風景がたくさんあった。なぜ、今、荒野に惹かれるのだろうか?安定ということにすごく不安を感じるからなのかもしれない。


このままでいいのだろうか?若さが怖いもの知らずだとしたら、歳を重ねるごとに経験値によってチャレンジしなくなっていく。それは、安定という名の怠惰なのではないだろうか?僕はその言葉が頭に浮かび上がったとき、恐ろしくなった。


「もっと、飛べ!もっと、はじけろ!」もうひとりの自分がそう言っている。「そんなリスクを追わなくてもいいじゃないか?」とすぐ言い訳したくなる。結局、何かに恐れているんだね。正直言って怖い!そんな小心者の自分を奮い立たせるために荒野なんてテーマを選んだはずだ。


日本の武士道、西洋の騎士道、そういう精神性を保つためには白馬という小道具がぴったり。カタチから入る僕には小道具が必要だった。


感情の起伏が激しい僕を白馬が優しい眼差しで見ていてくれた。



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投稿者 hidetoshi shinohara : 12:36 | コメント (2)

上善水の如し

2010年10月

滝の水は上から下へと流れる。相手の器に応じて、いかようにも形を変えていくことができる。そして、つねに低いところへと流れていく謙虚さもある。という老子の言葉。改めて、僕はまだまだこの域に達していないと思い、自分を戒めた。


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以下、老子の言葉。

タオの在り方に一番近いのは天と地であり、
タオの働きに一番近いのは水の働きなんだ。
そして、タオの人がすばらしいのは水のようだというところにある。


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水っていうのはすべてのものを生かし、養う。
それでいて争わず、威張りもしない。
人の嫌がる低いところへ、先にたって行く。
水はよほどタオの動きに近いんだ。


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タオの人は、自分のいる所を、いつも善いところと思っている。
心は、深い淵のようなに静かだ。
つきあう人をみんな善い人だとし、
自分のいうことはみんな信じてもらえると考え、
社会にいてもタオの働きの善さを見失わない。
その人は、手出しをしないであらゆる能力を充分に発揮させ、
人々は自分の一番いいタイミングで活躍する。

これをひと口でまとめると争うな、ということだ。
水のように、争わなければ、誰からも非難をうけないじゃないか。

                      (タオ/老子 訳:加島祥三)

歳を重ねるごとに謙虚さが大事なんだよね。(hide★の言葉)



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投稿者 hidetoshi shinohara : 00:10 | コメント (0)