<< 2015年8月             1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31          

お菓子をくれなきゃ...

2007年10月

川崎にあるLA CITTA DELLAへ、ハロウィンのイベントを観に行った。


071031_01.jpg

071031_02.jpg


プレゼンテーションでご縁があり、この機会に仮装パレードを拝見して楽しませていただいた。とにかく、仮装がすごい!僕もやる時はやるので仮装していこうかと思ったけど、やっていたら負けていた。ハロウィンらしく、泣くも子も黙るくらい、怖いコスチュームでエントリーしている人達(悪魔達)がいっぱい。


071031_03.jpg

071031_04.jpg

071031_05.jpg


日本最大級とは聞いていたけれど、これほどすごい人達が集まるとは思わなかった。仮装の写真は許可を取っていないので掲載できないのが残念。パレードの風景写真にちょっと写っているので、ご覧下さい。でも、こんなもんじゃないよ。ほ〜んと、怖いんだから。「でも、写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、怖い顔しているのに礼儀正しいところがおかしかった。


071031_06.jpg

071031_07.jpg


LA CITTA DELLAは、丘の上の小さな街をイメージしていて、緩やかなスロープがあり、階段があり、アーチ状の天井をくぐり抜けると広場に出たりと、楽しみながら買い物をしたり、食事をしたり、映画を観たりすることができるエンターテイメントな街である。ここの丘の上には、チャペルもあり結婚式も挙げられる。

街自体がこじんまりしていて、程よい広さが気負わず手軽に楽しめる、とてもおしゃれな街であった。いよいよ、パレードの始まりだ!



★みなさんからのコメントをお待ちしております。

投稿者 hidetoshi shinohara : 21:41 | コメント (14)

ワタシハ、データ

2007年10月

ワタシハ、U.S.S.エンタープライズ号乗組員、データ少佐である。


071024.jpg


ピカード艦長の命令により、ZAPという小惑星の組織改革に取り組んでいる。ワタシハ、ヌニエン・スン博士によって作られたアンドロイドである。ポジトロニック・ブレインの能力は、記憶メモリー800京ビット、最大処理速度は1秒間に16兆ビットである。感情がないので、人間のように怒ったり、笑ったり、泣いたりすることに憧れる。


人間の行動は不可解である。ワタシハ、いつも「なぜ?」と質問して周りの人間を困らせる。最近、ワタシハ、任意のタイミングでエモーショナルモードをオン、オフにできるようにチップを埋め込まれ改良された。この惑星では、デザインという業務の中で、人間同士が感情的に声を荒げたり、口が尖ったり、電話を切るなりオフィスを飛び出していったりする光景を目撃した。


人間の部下達を持ったワタシハ、人間達のコゴトと言われるコミュニケーションに付き合わされるが、まったく理解不能である。「時間がない」「プレゼンが通らない」「忙しい」「予算がないからできない」....だから、なんだというのだ。


人間の間では、クライアントという神にも等しい絶対的なものが存在するらしい。ワタシハ、そのクライアントという存在に対して、軌道修正しながらオーダーに応えるようにプログラムされている。あまりにも「なぜ?」を繰り返し、まれにその神に近い存在から「もういいっ!」と、バッサリ切られることがある。


人間の言う、コゴトというコミュニケーションに付き合わされる時、ワタシハ人間達にこのように命令する。「エモーショナルモードをオフにしろ!」ワタシノ命令に対して、人間達は大きな声で笑い転げる。人間達には、エモーショナルチップが組み込まれていないらしい。


ワタシハ、首をクッとねじ曲げて、自ら解除する方法をやってみせた。途端にエモーショナルモードがオンになり、ワタシジシン、なんだか目がつりあがったり、無口になったり、口から「チッ!」などという音声などが飛び出して、驚いた。これが驚くという感情のようである。今は、人間の勧めにより、「フランダースの犬」という物語を読んで涙を流すトレーニングをしている。



★みなさんからのコメントをお待ちしております。

投稿者 hidetoshi shinohara : 23:15 | コメント (12)

大人のマゼンタ

2007年10月

銀座アンリ・シャルパンティエは、とても不思議な空間だった。


071022_01.jpg


こんなマゼンタの使い方もあるのだと、関心してしまう。マゼンタは、どぎつい色なのでインテリアに使用する場合は、大変難しいと思う。そのどぎつさをブラックとアイボリーが調和させている。どぎつい色をうまく使いこなすには、ブラック、ホワイト、グレーの無彩色を配色すると、とても落ちついたコーディネートになる。アンリ・シャルパンティエは、どぎつさを非日常的な居心地良さへ導いてくれる。


071022_02.jpg


そもそもマゼンタは、マジェンタと言って、1859年に行われたイタリア独立戦争マジェンタの戦いから名付けられた。イタリアとフランスの連合軍がイタリアのマジェンタという地で戦勝した時、フランスの軍服が赤紫色だったので、その戦勝地に因んで、マジェンタと呼ぶようになったらしい。


071022_03.jpg


マゼンタという色は、印刷業界でCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)のうちのMで、4色の掛け合わせで表現される。Kは、専門書によるとクロだとか、BlackのBにするとBlueと混同するので、Blackの最後を取ってKにしたということが書いてあるけど、間違いである。元々、印刷は、スミ版と言ってクロのインクを基調にしていたので、それをKey Plateと言っていた。その頭文字を取ってKと呼んでいる。


071022_04.jpg


071022_05.jpg


銀座のアンリ・シャルパンティエへ行った方は、階段の脇にある書架を押してみてください。ちょっとした仕掛けがあります。



★みなさんからのコメントをお待ちしております。

投稿者 hidetoshi shinohara : 13:07 | コメント (12)

天空に舞う、青い炎

2007年10月

ITと打合せの帰りに、銀座アンリ・シャルパンティエへ寄った。


071012_01.jpg


僕は、ベークド・アラスカをオーダーした。これは、谷崎潤一郎の「細雪」にも登場した別名『炎のアイス』と言われるもの。アイスクリームをピラミッド型のメレンゲですっぽりと包んだスイーツが、ワゴンで運ばれてきた。ブランデーでフランベすると青い炎が、ボッォと天高く舞う。


071012_02.jpg


デザートは、食後に食べるもので、追加という意味である。でも、これは最初からオーダーしているので、スイーツと言った方が良いのだろうか?イギリスでは、庶民の間でデザートとはあまり言わないらしい。スイーツかプディングと言うらしいけど、イギリス在住の方、本当ですか?

それにしても、ベークド(baked)は、「焼いた」であるけど、アラスカはなんだろう?アイスの冷たいを意味しているのかな?ノルウェーでは、オムレット・ノルベジェンヌ(ノルウェー風オムレツ)と言うらしい。

もう一つの謎は、なぜピラミッド型なのか?ベークドピラミッドでもいいのではないか?ベークドファラオでもいいかもしれない?でも、それでは、冷たさが表現されていない。ベークド北海道なんていうのはどうだろう?何?ダサイ?たしかに!では、ベークドフィンランドなんていうのはどう?

ああ、これも職業病だろうか?すぐ、なぜだろう?と考えてしまう。何も考えずに美味しくいただくということも大切かもしれない。ただ、そこにベークド・アラスカがあったから...



★みなさんからのコメントをお待ちしております。

投稿者 hidetoshi shinohara : 21:52 | コメント (18)